参拝時間 | 特になし |
定休日 | 年中無休 |
参拝料 | 境内自由 |
電話番号 | 075-771-1351 |
住 所 | 京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1 |
最寄り駅 | ・京都市営バス「東天王町」から徒歩10分 ・京都市営バス「宮ノ前町」から徒歩5分 |
仁和3年(887)宇多天皇の御悩平癒祈願のために創建されました。後に応神天皇と菅原道真公が合祀されました。鹿ケ谷・南禅寺一帯の産土の神・氏神様であり、哲学の道沿いにある「ねずみの社」として知られている。
大豊神社は決して大きな神社ではありませんが、哲学の道沿いにあるため季節によっては多くの観光客が訪れます。
春であれば桜が満開であったり、川で鴨が泳いでいたりと風情を楽しめます。
秋であっても紅葉などが奇麗な場所であり、冬に雪が積もれば幻想的な雰囲気になる哲学の道の奥に大豊神社はあります。
ねずみの社で有名ですが、入り口にいるのは狛犬です。
奥に進むと大豊神社の境内になります。
大豊神社の境内はそれほど広くはないのですが可愛らしい姿の狛ねずみが参拝者を癒してくれます。
冬には椿の花で可愛らしい姿の狛ねずみに会えます。下にはドングリが置かれており愛らしい姿をしています。
タイプの違う二種類の狛ねずみが参拝者を迎えてくれます。ねずみの社で有名だけあってネズミ年の初詣では数万人が訪れたこともある。
狛ねずみは大国社(祭神:大国主命)に鎮座しており、古事記によれば大国主命の危機を救たことから、ねずみは今でも大国主命を守護している。
大豊神社の魅力の一つは、色々な動物たちが祀られている点である。
商売繁盛を祈願した稲荷社では狛きつねが鎮座している。そして、左奥に進めば珍しい動物たちがいる。
蛇の抜け殻を財布に入れておくとお金が貯まると言われるように、金運に効果がある狛蛇や愛宕社に所縁がある鳶や日吉社に所縁がある猿がいます。
少し珍しい神社に訪れたいなら大豊神社がぴったりです。定番の、ネズミの置物(おみくじ)も手に入れて満足する場所でした。
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