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『進撃の巨人』人気作品が複雑な世界観で読者を楽しませる

残酷なまでの絶望感の中で立ち向かうリアリティさ

『進撃の巨人』の基本情報

作 者諫山創
出版社講談社
掲 載別冊少年マガジン
発刊数続刊中(2009年~)
H Phttp://shingeki.net/
他メディア・アニメ(2013年~現在4期中)
・ゲーム(2016年・2018年)

『進撃の巨人』のあらすじ

人類は突如出現した巨人により滅亡寸前まで追いやられた。その中で生き残った人類は「ウォール・マリア」「ウォール・ローゼ」「ウォール・シーナ」という巨大な三重の城壁の中で100年間生き残れることができた。その中で、ウォール・マリア南端より突出したシガンシナで生活したいたエレン・イェーガーは壁を破って侵入してきた巨人により母親を目の前で殺されることになる。幼馴染ミカサ・アッカーマンと共に巨人を駆逐するために調査兵団に入隊する。

進撃の巨人の人気が再燃した理由

進撃の巨人は連載が開始されたころに一大ブームとなった。USJでも進撃の巨人の期間限定のエリアができるなど絶大な人気を誇った。その後、一時期人気が落ちていたが、最終巻に近づくたびに人気が上がっている。実際にアニメを見れば1期が2013年に放映されているが2期は2017年と間が空いている。それ以降は3期(2018~2019年)・4期(2020年~)と続いており人気が再燃していることがわかる。

そもそも進撃の巨人は人類VS巨人の構図が出来ているが、絶望的なまでに巨人に対抗できていない。そのため、主人公エレン・イェーガーの仲間たちが当たり前の様に亡くなっていく点で基本的には暗い物語である。一方で、物語の展開が読めずに設定が複雑であるため物語を読んでいくうちに謎を解明しているような面白さに気がつく

巨人が人間を食べるなど、酷いシーンも多く人間関係も必ずしもすっきりしない展開であるたリアリティがあるために読まなくなった人も多いかもしれない。その場合は、まずはアニメ作品を見てから見ると面白い。特に、動いている巨人の不気味さは原作以上にアニメの方が伝わってくる。

途中で読むのを諦める人もいるけど、最後まで読まないと後悔する作品

調査兵団に入ったエレン・イェーガーが巨人たちを駆逐していくことに、ドキドキ感があったが、海に到達する辺りから物語自体は更に深い謎に包まれていく。この辺りで読むのをやめてしまう人も多いが、是非続きを見て欲しい。

そう言う、私自身も途中で1度挫折した人間である。物語の世界観がユダヤ人のゲットーを模しすぎている様に感じてしまい類似点が多すぎてしまい単調に感じてしまったからである。謎も深いままなので、面白いより難しいが先行してしまったからである。

しかし、1巻1巻読んでいると物語の細部が見えてこないこともあるが一気に単行本を読むと面白さが戻ってくる。そのため、読めば読むほど面白さを感じることができる作品である。

全体的に暗い話であり、正義VS悪の単純構造ではないため読めば読むほど理解するのが難しい反面、背景がわかり始めるとそれぞれの個性が見えてきて楽しめる作品である。ただ、巨人の不気味な表現は流石である。

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