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『鋼の錬金術師』アニメ化になった人気作品

自分の体を取り戻すために旅立つ兄弟の話

『鋼の錬金術師』の基本情報

作 者荒川弘
出版社スクウェア・エニックス
掲 載ガンガンコミックス(2001年~2010年)
発刊数全27巻
アニメHPhttps://www.hagaren.jp/

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感想(13件)

『鋼の錬金術師』あらすじ

錬金術師エドワード(エド)と鎧の体の弟アルフォンス(アル)。兄弟は母親を生き返らせるために人体錬成という禁忌を侵し失敗しただけでなく肉体を失った。失われた肉体を取り戻すために賢者の石を探して旅をしている。等価交換という言葉が印象的な漫画であり、常に贖罪を抱えながらも前を向いて進んでいこうとしている。

物語の秀逸さが輝く作品

国家錬金術師という資格がある世界観であり、エドワードもアルフォンスも錬金術を使って敵と戦っているが、この手の物語は戦いがメインになってストーリーが面白くなくなる場合が多い。それにも関わらず、ストーリーが面白いままなのはエドワードとアルフォンスの人体錬成を行った罪の意識を抱えながらアルフォンスの体を元に戻すため前に進み続けているからである。その点が暗くなりがちなストーリーを面白くしてくれる。

出典:鋼の錬金術師FAのtwitter

そして、『鋼の錬金術師が名作にしたシーンが軍部の中佐であるマース・ヒューズのシーンである。兄弟を支え続けた彼が国土錬成陣(とホムンクルス)に軍上層部が絡んでいることを直感し東方司令部のマスタングに伝えようとしたシーンである。その後の流れはジーンとくるものがあり誰もがマスタングの様になったに違いありません。物語前半なのでネタバレもするので内容は本でご覧ください。

登場人物の個性が物語を彩っている

登場人物には錬金術師が多く登場するが、それぞれに錬金術の技や個性を持っている。特に人気なのはロイ・マスタングではないだろうか。

出典:鋼の錬金術師FAのtwitter

普段はチャラい雰囲気であるにもかかわらず、エルリック兄弟を支えながら部下たちに指示される人望を持っている。熱い思いも持っており、当初から登場している重要人物である。そんな彼も先の大戦での贖罪を感じながら生きており、エルリック兄弟と同じく罪と向き合いながら生きている姿は胸が熱くなる。

ホムンクルス側も個性があり、キャラクターの魅力が本作の魅力でもある。

アニメ作品では別のエンディングになる

本作が最初にアニメ化された時は原作が続いていることもあり最終回はオリジナルの展開となった(2003年~2004年作品)。そのため原作に近い形で物語が展開されたのは『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』である(2009年~2010年作品)。

どちらの方が良かったかと言えば、どちらもアリというのが答えである。最初の作品は物語が完結していない中で、しっかりとアニマの中で全て完結させている点が素晴らしかった。

力がインフレを起こさないうえに物語がしっかりしているので是非ご覧いただきたい作品です。

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