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『サトラレ』設定が面白いが心温まるストーリーの感動映画

もし自分の思っている言葉が他人に伝わっていたらどうしますか?

『サトラレ』の基本情報

公 開2001年
監 督本広克行
時 間130分
出 演安藤政信
鈴木京香
内山理名
寺尾聰
主題歌藤原ヒロシ+大沢伸一feat.クリスタル・ケイ「LOST CHILD」

『サトラレ』のあらすじ

サトラレは「先天性R型脳梁変性症」と病気を患っており、思考が知らず内に周囲に伝わる病気である。サトラレは天才になることが多く、国益のためにサトラレ本人は自分自身がサトラレとは知らない。

設定が突拍子もないにも関わらず物語は上手く出来上がっている

「先天性R型脳梁変性症」という架空の病気を設定しており、自分の考えることが相手に伝わる恐ろしい病気である。主人公の里見健一(安藤政信)はサトラレであるが医師をしており職業の適性があるのか疑問である。(症状を隠すことが出来ないから)

ただ、サトラレは天才であり国益になるため国だけでなく街ぐるみで里見自身がサトラレであることがばれない様にしている。その点がドタバタ喜劇の様になっており、『トゥルーマン・ショー』に似たように本人が知らない所で周りが必死になっている。

里見自身にも世の中にはサトラレが存在していることを教えているなど設定が細かくしており物語のリアリティを与えてくれる。

心温まる物語が面白い映画

前半戦はドタバタ喜劇な点もあるが、最終的には心温まる物語である。里見の監視役として派遣された小松洋子(鈴木京香)が最初は冷たい印象から里見に接していくと次第に柔らかい雰囲気になっている。

また、里見と祖母の関係が心温まる物語になっている。家族内にサトラレがいる中で温かく包み込んできた点など物語の見どころは多い。

温かく面白い物語を観れる良い作品です。

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