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『JIN-仁-』幕末にタイムスリップした医師を描いた漫画

医療技術の進歩を痛感させてくれる物語

『JIN-仁-』の基本情報

作 者村上もとか
出版社集英社
掲 載スーパージャンプ(2000~2010年)
発刊数全20巻(文庫全13巻)

『JIN-仁-』あらすじ

平成12年(2000年)に東都大学付属病院の脳外科医・南方仁は階段から転落して気絶すると文久2年(1862年)の幕末にタイムスリップしてしまった。近代医療の知識で道具が不足する中で人々の命を救うため悪戦苦闘を続ける。

現代医学の良さを感じる作品

幕末にはウィルスの知識もない・輸血も恐ろしいもの・薬も数がない時代に現代医学の知識だけで立ち向かっていくことに限界があるにも関わらず、必死に南方仁は人々を救おうと立ち向かっている姿は非常に興味深い。

ペニシリンの重要性など特に今まで考えたことがなかったが、本書を読んで理解することができた。単純に医療知識を身につけることもできるため読んでいても面白い。

治療を通して人間関係を広げており、医療と人間関係との関わりを楽しめる作品である。

幕末の動乱を漫画を通して感じることが出来る

本作には歴史上の有名な人物が数多く登場する。南方仁と初期に知り合う勝海舟や緒方洪庵だけでなく、よく共に行動をすることになる坂本龍馬など、誰もが知っている歴史上の著名人が登場する。京都では西郷隆盛の治療をするなど、漫画を通して尊王攘夷や幕末御動乱を知ることが出来る。どの登場人物もイメージ通りのキャラクターであり、幕府側・明治維新側そして西欧人・町人など色々な視点で物語を観ることが出来る。

江戸時代から明治にかけての物語であるため、時代の動乱に南方らが苦しみながらも立ち向かっている姿が面白い。

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