拝観時間 | ■開城時間 8:45~16:00(閉城 17:00)(10月~6月) 8:00~17:00(閉城18:00)(7月~8月) 8:00~16:00(閉城17:00)(9月) ■二の丸御殿 8:45~16:45(9月~6月) 8:45~17:15(7月~8月) |
定休日 | ■休城日 年末 12月29日~31日 ■二の丸御殿 毎年12月・1月・7月・8月の毎週火曜日 1月1日~3日、12月26日~28日 *該当日が祝日の場合は翌日が休殿 |
拝観料 | ■入城料・二の丸御殿観覧料 大人1,030円(入場料のみ620円) 中高生350円 小学生200円 ■展示収蔵館観覧料 100円 *地下鉄やバスの1日パスで割引あり |
電話番号 | 075-841-0096 |
住 所 | 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 |
最寄り駅 | ・京都市営地下鉄東西線「二条城前」より徒歩すぐ ・JR嵯峨野線「二条」より徒歩17分 ・京都市営バス「二条城前」より徒歩すぐ |
公式HP | https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/ |
慶長8年(1603年)に徳川家康によって建てられ、寛永3年(1626年)に3代徳川家光によって増築が行われ現在の規模となった。国宝や需要文化財も多く大政奉還の場となった二の丸御殿では、鴬(うぐいす)張りの廊下や、狩野派絵師の手による障壁画が有名である。
大政奉還の舞台にもなった二条城は駅から近くにあり、多くの観光客で賑わっている観光スポットでもある。
二条城の周辺は地元の人たちがランニングコースにもなっており、かなり広大な敷地になっています。
二条城の入り口は東大手門であり1662年(寛文2年)頃に建築されている。ここから二条城に入っていきます。
二の丸御殿に入る前に重要文化財の唐門を通ることになります。
しっかりと門を見てもらえれば豪華絢爛な門を見ることが出来ます。細かな細工が非常に感動します。
この門をくぐれば国宝の二の丸御殿ですが、そこは撮影禁止になっています。建物内には大政奉還がされた場所や狩野派の障壁画(模写)が見ることが出来ます。
二の丸御殿からでると特別名勝の二の丸庭園を散策できます。
後水尾天皇行幸のために1623年(寛永3年)に小堀遠州により改修された庭園です。庭園から二の丸御殿の外観を見ることが出来ます。
そそして、堀を渡れば本丸庭園と続きます。ここでは鯉の餌が販売されているため鯉に餌をあげれますが、鴨が横取りしてしまいます。
本丸庭園には天守閣跡の石垣が残っています。1750年(寛延3年)に落雷により焼失しています。
そして、所々に城の構造が見れて面白い。北中仕切門など敵が侵入したさいに迎撃できるように曲がっています。
庭園内は四季折々の表情を見せるだけでなく広大な敷地のため一通り回るだけで結構な時間がかかります。城郭を十分堪能できる観光地になります。
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