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『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』ドラマから続く物語の最後が見れる映画

クラシック音楽ブームの火付けとなった物語が終わる

『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』の基本情報

公 開2010年
監 督川村泰祐
時 間123分
出 演上野樹里
玉木宏
竹中直人
配 給東宝
興行収入37.2億円          

『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』あらすじ

野田恵は順調な滑り出しを迎えた千秋真一とは異なり焦りだけが募る中でコンクールに出場をしたいオクレール先生に伝えても拒否された。そんな中で、千秋真一から、このままではダメだから別々に住むことを提案される。果たして、ノダメ(野田恵)は音楽に向き合ていけるのだろうか。

クラシック音楽がメインか恋愛がメインかで評価が分かれる

「TVドラマ」→『のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ』『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』と続く壮大な物語の再終幕になる。原作に忠実にキャストもドラマ版から変わらなかったことで、かなり名作の作品に仕上がっている。一方で、ドラマを含めた前3作がオーケストラの魅力を視聴者に伝えてくれたのに対して、本作はクラシック音楽(ピアノ)がメインになっている。

よくよく考えれば野田恵が主人公であるが、千秋真一を中心に物語が進んでいることが多くオーケストラを題材にした作品のように思えた。ただ、今回は全然ダメな状態から千秋真一が音楽を作り上げていくというパターンの内容ではない。むしろ、野田恵に焦点を合わせているが、恋愛要素の方が遥かに強くなっている気がする。それはそれで面白いところもあるが、正直、また同じ流れかぁと思ってしまう点もある(原作ほど横のふくらみが少ない分、またかぁという思いが強くなる)。シュトレーゼマンの演奏でも今までと違って作り上げてきた音楽という感じがなく、演奏を聴いているだけ感が強くて長く感じてしまう。そのため、オーケストラメインで観てしまうとガッカリする点がある。一方で、恋愛視点で見ると二人の関係に面白さを感じるといえる。特に、最後のシーンは感動するだろう。

結局、野田恵は音楽と正面から向き合えたのか?オクレール先生が可哀そう?ヴィエラ先生は?など色々と感じるところが残った感じかな(原作の方も観たほうが良いかも)。ただ、ドラマ版から最後までストーリーや演出などは素晴らしかったので最後まで見ても後悔しない作品である。

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