• 観光や食べ物など趣味を中心としたblogです

『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』定番の名作映画

踊る大捜査線の代表的な名作

『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の基本情報

公 開2003年
監 督本広克行
時 間138分
出 演織田裕二
柳葉敏郎
深津絵里
水野美紀
ユースケ・サンタマリア
佐戸井けん太
小林すすむ
主題歌織田裕二 feat.MYA「Love Somebody -CINEMA Version II- 」
配 給東宝
興行収入173.5億円

『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』あらすじ

前作の『踊る大捜査線 THE MOVIE』から5年後の2003年が舞台の物語である。管内で会社役員殺害事件をきっかけに、本庁初の女性管理官である沖田仁美(真矢みき)が捜査本部長として指揮をとり、室井慎次(柳葉敏郎)が捜査副本部長を務めることになった。所轄署との隔たりに青島俊作(織田裕二)が憤りを感じ始めた。果たして、事件は解決できるのだろうか。

映画紹介一覧のページ

時代を背景とした安定の作品

本作でも捜査本部長と所轄との溝が鮮明に描かれている作品である。捜査本部長の沖田仁美がそこまで所轄を見下さなくてもいいんではないかと思うぐらい溝をつくってくる。青島俊作が最も現場を知っているのは所轄だと言いたいことはわかる。ただ、今回は彼自身が言動不一致の点があった。「事件に大小がない」と言いながら、女性を狙った通り魔事件に興味を示さなかったり事件が起きた際に嬉しそうにするのはどうかな?と思う。そもそも殺人事件になれば自分たちの出番がないはずだが…。ただ、青島のキャラクターとドラマの雰囲気を優先した結果だろうから、2000年代前半らしい作品をしている。

一方で、本作で一番良かったのは室井慎次だろう。キチンと前作の宣言通り自動販売機を新しく入れているあたりは面白かったが、本部と所轄の間で悩み苦しんでいる姿は頑張る中間管理職の様に思えた。やはり、表情が暗く重たい所が青島と対比されていて面白い。やはり、踊る大捜査線の鍵は室井だと感じさせてくれる。

良くも悪くも有名になり過ぎた作品

前作と違って、冒頭段階でパソコンがブラウン管から液晶に変わっている点で5年間の歳月を感じることが出来た。時代の変化を感じることが出来たが、レインボーブリッジの封鎖は有名すぎるために物真似などで度々見ていた。そのため、過剰にイメージが壮大に膨らみ過ぎていたこともあり、あぁこんなものだったんだ…と感じてしまった。繰り返し強調されたシーンを見た結果、勝手なイメージをつくりすぎていた。

また、所轄が一番地元を知っているのスタンスが強調されすぎていて、流石に建設中のトンネル箇所など工事状況は警察に情報が行くだろうと思てしまう。女性を狙った通り魔事件など犯人(手口)が意味不明過ぎて普通に可笑しいだろうと思ってしまう点もある。

ただ、細かい点が気になるのも有名になり過ぎたために、過剰な期待が高すぎるからだろう。全般的には、青島の陽の部分と室井の陰の部分が対比されていて面白い。最終的に、室井の方が渋くてカッコいいと思えた。最初から最後まで小刻みよく物語が進むので楽しめる作品です。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。