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『耳をすませば』中学時代の懐かしい青春時代を描いたジブリ映画作品

中学生の懐かしい1コマが描かれた作品

『耳をすませば』の基本情報

公 開1995年
監 督近藤喜文           
原 作柊あおい『耳をすませば』
時 間111分
出 演本名陽子
高橋一生
立花隆
室井滋
露口茂
小林桂樹
主題歌本名陽子 「カントリー・ロード」
配 給東宝
興行収入18.5億円

『耳をすませば』あらすじ

中学3年生の月島雫は読書が好きで、よく本を借りて読んでいる。その中で読書カードに天沢聖司という名前が書かれていることに気がつく。次第に、天沢聖司がどのような人なのか考え始め自分の中で存在感が高まってきた。そんな中、親友の夕子に頼まれて「カントリーロード」の和訳を渡した後に替え歌の「コンクリートロード」を他クラスの男子に見られてしまう。

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安心する世界観に穏やかな気持ちになる作品

中学3年生の月島雫が主人公であるが、普通の中学生の淡い恋愛や進路の悩みなど等身大の姿を見せてくれる。

出典:スタジオジブリ公式HPの無料配布画像より

本作では等身大の女の子を描かれているので、誰もが懐かしい頃を思い出せてくれる。団地住まいで、90年代前半の普通の中学生が描かれています。携帯電話も普及していない時代の普通の女の子の面白さがあります。改めて見てみると、小学生並みの好奇心の旺盛さが見られます。また、その好奇心だけでなく少し中2病的な妄想力もあり誰もが通る道なんだなあと思ってしまう。

実は、この作品を観て思ったのは一番可哀想なのは杉村だろうなぁと思える。

出典:スタジオジブリ公式HPの無料配布画像より

月島雫と親友の夕子、そして野球部の杉村の間で微妙な恋心が初々しくもあり、少し恥ずかしくも思える。杉村は月島雫に対して恋心を抱いていたはずなのに…。きっと悪いやつではないんだろうけど、唯一可哀想な役回りをしているような。それが中学生らしくてホッとする気持ちになる。

映像が美しい作品が魅力

般的な生活を描いているだけあって映像にでてくる背景など、しっかりと観ていけば細かいところが非常に優しいタッチで描かれており良い。背景を見ているだけでも飽きません。

出典:スタジオジブリ公式HPの無料配布画像より

単純に改札口にいくシーンであっても、あぁ見たことあると思うぐらい詳細に描かれています。そして、人の動きや動物の動きなどキチンと観察して描かれている面白さがあります。この点がジブリの良さであり、最初から最後まで画面に集中していられます。

出典:スタジオジブリ公式HPの無料配布画像より

『耳をすませば』を観たことある人であれば、このシーンを見れば頭の中でカントリーロードが流れてくるのではないでしょうか。この月島雫のぎこちなくも楽しいそうに歌う姿とおじいちゃん達が楽器を持って一緒に演奏するあたりなど、気持ちがほっこりする。

改めて観てみると、突っ込みどころもあるけど、それが楽しく思える繰り返し観て楽しい作品です。観終わった後にカントリーロードをもう1度聞きたくなる名作です。初めての人も、懐かしいなぁと思う人も是非見て欲しい作品です。