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『カラオケ行こ!』アメトーーク!で紹介され話題にもなった漫画作品

1巻で上手くまとめられた漫画

『カラオケ行こ!』の基本情報

作者和山やま
出版社KADOKAWA
掲 載同人誌即売会・COMITIA129にて頒布(2019年)
発刊数全1巻

『カラオケ行こ!』あらすじ

合唱部部長の岡聡実は合唱大会で成田狂児(ヤクザ)に目をつけられ歌のレッスンを頼まれる。嫌々ながら、指導していたはずが、やがてふたりの間には奇妙な友情が芽生えていく。アメトーークで紹介されたこともあり一気に話題沸騰となった作品。

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ヤクザのカラオケ大会に巻き込まれる中学生の物語

設定は無茶苦茶です。ヤクザの親分主催のカラオケ大会で一番下手な人間が親分自ら刺青を入れるというハチャメチャなストーリーです。それにも関わらず、成田狂児が淡々と非常識な話が普通の話の様に聞こえてくるのが不思議になります。この物語の面白さは淡々と中学生に話す成田狂児の存在だと感じます。さらに1巻で全て完結していますが、1巻だからこそ物語がしまった展開をしています。ただ、なぜ紅を歌おうとするのか?

一方で、巻き込まれて半分拉致られた感じの岡聡実ですが、次第に環境に順応していく点が面白い。太々しく成田狂児に対応していくあたりが、ある意味で男の友情のように思える。ただ、調子に乗りすぎて他のヤクザに怖い思いをさせられますが…。独特な存在感を持った主人公に思える。気だるい表情の中にも成田狂児との微妙な関係が見事描かれています。

一通り読み終えて感想は、上手く1巻でまとめたなぁと感じます。長すぎたら面白くなくなるような内容だけど1巻だからこそ、最初から最後まで楽しめた作品です。アメトーークでも蛍原さんが購入していた(させられていた)漫画ですから、普段漫画を読まない人でも物語を楽しめると思います。

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