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現代文(国語)が解けない中学生が最初に知っておく解き方①

国語を得意にする

はじめに

現代文(国語)は何となく感覚で解いている受験生が多くいます。ただ、英語や数学と違って何となく問題を解いても何となく点数が採れるので安心しているかもしれません。そんな受験生に国語の点数を伸ばす簡単なポイントを説明します。

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現代文は感覚で解いている受験生は今すぐその勉強法はやめましょう。また、中学受験などでは傍線部の前後を読んで答えを探すのもやめましょう。現代文はしっかりとした解き方で解けば安定して点数が採れる科目です。逆に、しっかりした解き方をせずに問題を解いても時間の無駄かもしれないぐらい学習効率が悪い。そもそも、入試問題は客観的な解答方法がないと問題として成立しません。与えられた情報(本文)の中から客観的に答えを導き出す科目です。そのため、感覚で問題を解くわけでもなければ、傍線部の前後だけで解答する科目でもありません。正しい解き方の基礎を学習しましょう。

本文中の指示語を何も考えずに読んでいる中高生が多くいます。そのため「それ」「それら」「これ」「そこには」などの指示語を何も考えずに読んでいるケースが多くあります。そのため、本文を読んでいる際に、「それ」とは何のこと?など聞いてみると答えられない中高生が多くいます。実際に、入試問題などでは傍線部の答えを探す際に「それは〇〇〇であった」の箇所が答えであるが「それ」の内容をしっかりと理解できていなければ解けない場合があります。

そのため、本文を読解する際に指示語は何かを意識するだけで本文理解度は大きく変わります。初見で難しいなら、見直しの際にしっかりと指示語の内容を理解しながら読めば読解力が伸びます。そのうえで、設問をしっかりと吟味すれば正誤問題が解きやすくなります。

Z会

接続詞の空欄補充問題は高校入試でも大学入試でも出題されますが、接続詞の意味を意識的に理解しながら読むことが重要です。「つまり」「なぜなら」「しかし」「そして」など数多くの接続詞がありますが、問題に出題されるのは紛らわしい内容(2択程度までは簡単に絞れる)ばかりなので、練習の意味も含めて本文読解の際に意識的に何の意味がある接続詞か考えるようにしましょう。接続詞の役割を理解できれば、文章の流れが理解できて読解力が身に付きます。そうすれば、筆者が何を述べたいのか、どの様な流れになっているのか理解しやすくなります。

言葉の意味を知らなければ文章を理解できない場合があります。また、漢字問題で点数を落とすケースもあります。そのため、漢字は書けるだけでなく意味も一緒に理解するように学習しましょう。ただ、実際には本文を読んでいけば漢字だけでなく意味もしっかりと学習できるようになるので、必要最低限の知識だけは早めに入れるようにしましょう。

国語の本質を理解していない教員の中には「本を読めば読解力がつく」と考えていますが、本の読み方ができていればの話です。ただ、入試問題においては客観性が重視されるために解き方がわかっていれば問題ありません。そのため、小説や漫画すら読んだことがない(読めない)高校生がいましたが、解き方を学習していき国語での得点率は安定的に高得点を採れるようにまでなりました。もっとも、大学に進学しても授業以外の本は読んでいないようですが…。そのため、国語は感性ではなく解き方を理解すれば成績が伸ばせる科目と言えます。

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