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「英語長文ハイパートレーニングレベル2」受験勉強で使用した感想

「英語長文ハイパートレーニングレベル2」

はじめに

大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。今回は単語帳に関してです。単語帳は何冊もあるので、どれを選んでよいかわからないかもしれません。そのため、参考にしてもらえればと思います。

英語参考書一覧のページ

大学入試 英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編 新々装版 [ 安河内 哲也 ]

価格:1485円
(2024/8/29 15:20時点)
感想(7件)

「大学入試 英語長文ハイパートレーニングレベル1」からワンランク難易度が上がった問題集であり、長文読解を通して英語の総合力を引き上げる内容になっている。ただ、同じ安河内哲也氏による問題集ではあるが、レベル別英語長文より細かな難易度設定はされていない。難易度自体は「英語長文レベル別問題集4 」程度の難易度であるが、本書は国公立大学の受験を意識しているなら優先して取り組んでも良い内容になっている。

  • 学力・・・高校2年生~高校3年生
  • 目的・・・長文読解力の総合力を上げる
  • 難易度・・・★★★☆☆

長文読解内容はレベル1と比べて、大分入試よりになっているので中堅私大や地方国公立大学の対策にも丁度良いかもしれません。高校2年生段階で取り組める受験生なら学力は高い水準にあるといえます。文構図をしっかりと把握して読解力をつけていく教材になります。

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出版社が違うと言っても本書とレベル別英語長文は筆者が同じだけあって内容に関しては大差がないように感じます。どちらの場合も本文の文型や内容をしっかりと理解する目的で使用されているので、大きな差は本書の方が少しだけ国公立大学よりかな?という程度です。そのため、学習パターンとすれば「英語長文レベル別問題集2 初級編」「英語長文レベル別問題集3 標準編」「大学入試 英語長文ハイパートレーニングレベル1」「英語長文レベル別問題集4 」→本書という順番が難易度的にも適しているのではないでしょうか?参考書代金に余裕があるなら「短期で攻める1日1題1週間スピード英語長文Level1」を挟んでも良いかもしれません。とりあえず、大事なのは英語の下地をつけるために同じような内容で解説された参考書を理解していくことです。そうすることで、学力の基礎を固められるでしょう。

上記の内容でしっかり理解できていれば共通テストや中堅私大対策になります。また、弱点があるようなら、それを補う参考書を取り組めば良いでしょう。

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