拝観時間 | 24時間参拝可能 |
定休日 | 年中無休 |
拝観料 | 境内自由 |
電話番号 | ― |
住 所 | 大阪市西淀川区出来島1-10 |
最寄り駅 | ・阪神なんば線「出来島」より徒歩5分 |
元禄元年(1688年)に摂津福井村の倉橋屋彦四郎兵衛によって出来島新田として干拓された。干拓地に住民が移り氏神として皇大神宮を奉斎して長く信仰していた。しかし、明治の終わりには氏子が37戸のみとなり明治44年に大和田住吉神社に合祀されることになった。しかし、その後神崎川改修の際に大木を伐採した時に事故がおこったために祟りと恐れられ祠が建てられたのが始まりである。
白天宮は神崎川沿いにあるけど主要な道路から外れていることもあり気がつかない人も多いかもしれない。ただ、近くに旗が建てられているので何となくあるぐらいは認識しているかもしれない。
遠くから見れば、何か旗が建てられているのがわかります。それが白天宮になります。丁度、神崎川の改修工事をしていることもあり工事現場でないかと思ってしまう場所にあります。
鳥居の上を見ればわかるのですが、阪神高速の高架下にあるのが白天宮になります。小さな神社でありますが、綺麗に整備されています。
裏から鳥居を見れば、工事の資材が並んでいますが奥に見えるのが神崎川になります。本当に川の側に建てられた神社になります。
白天宮は小さな神社でありますが、しっかりと狛犬が待ち構えています。全体的に綺麗なので掃除が行き届いているのか、参拝する人が少ないのかどちらなんでしょうか?
そして、白天宮が神崎川の中にあるのがわかるのが下の写真です。
船が見える様に境内は神崎川のほとりにあります。大雨の際には沈むのではないのかな?大丈夫かと思えます。
ちゃんと百度詣での石碑も建てられています。小さいながらも、ウォーキング・散歩がてらに訪れるのも良いでしょう。
しっかりと雰囲気がありますが、横に墓石が置かれているのは珍しい神社である。大阪の端っこにある小さな神社の散策に行ってみましょう。
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