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『戦国小町苦労譚』戦国時代にタイムスリップした女子高生が農業の知識で織田信長に貢献する漫画

農業高校の女子高生が戦国時代にタイムスリップ

『戦国小町苦労譚』の基本情報

作者夾竹桃
イラスト平沢下戸
出版社アース・スター エンターテイメント
掲 載小説家になろう(2013年~)
発刊数連載中
H Phttps://www.comic-earthstar.jp/detail/sengokukomachi/

『戦国小町苦労譚』あらすじ

綾小路静子は農業高校に通う歴史好きの女子高生であった。ある日、学校の帰り道で戦国時代にタイムスリップしてしまった。織田信長に捕まった綾小路静子は農業で才を示すと約束してしまう。農業から織田信長を助けることができるのか。

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よくある設定ながら読んでいて面白い漫画である

戦国時代にタイムスリップする物語や織田信長に仕える物語は設定としては平凡である。特徴としては、農業高校の女子高生がタイムスリップした点であるが、ありきたりだと思っていた。しかし、実際に読んでみると思いの外に面白かった作品である。

まず、最初に印象を受けたのが絵の線の細さである。最初は、線が細すぎるのではないかと思えたのだが綾小路静子の性格が控えめでおとなしいことを考えれば次第に、この絵だからこそ物語の魅力が伝わってくるのだと感じることができた。

そして物語なのだが、最初は農業の知識をもとに農地を改革していくことで生産性を上げることを目的に行動している。その際に、色々な豆知識を使いながら村を良くしていくのだが、物語の展開も早くて面白い内容になっている。

そのため、前半は十分合格点の内容を与えることができる作品である。織田信長に詳しくない人でも読んでいてストーリーが面白い漫画作品である。

物語は崩壊せずに面白さを続ける作品

タイムスリップや異世界転生ものの漫画では最初の設定は良いけども次第に物語が面白くなくなるケースが多々ある。そのため、3巻程度までは楽しく読めるにもかかわらず、それ以降は面白くなくなる作品も多い。しかし、『戦国小町苦労譚』は3巻以降も今まで面白く読めている。

綾小路静子と同じタイムスリップしてきた人間が登場してきた際には、ありきたりのパターンに展開するのかと思ったのだが、意外に物語の邪魔にならずに収まった形で進んでいる(将来、大きな影響を与えるかもしれないが今のところは無理がない展開)。そのため、違和感を抱くことなく進んでいる。

実際の史実を軸に物語は進んでおり、今後は歴史に介入するかどうかの問題もあるが面白く読めている。もちろん、そんなに簡単に工具をつくることはできないだろう?と思おう点もあるが、それでも登場人物のキャラクターなどが面白いまま読める作品である。これからも期待する作品だ。

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