設定の独特さは評価できる
公 開 | 2016年 |
監 督 | 守屋文雄 |
時 間 | 100分 |
出 演 | 水澤紳吾 守屋文雄 松浦祐也 宇野祥平 政岡泰志 柳英里紗 |
配 給 | インターフィルム |
上映時間 | 107分 |
興行収入 | ― |
H P | http://manga-jima.com/ |
携帯電話も届かない太平洋の孤島で5人の売れない漫画家が大自然中で漫画に打ちこんでいた。唯一の連絡手段であった長平丸が島へ到着しなくなってしまう。空腹でパニックになる漫画家達は漫画への情熱と狂気だけだった。
設定自体は独特な設定であり、コメディな要素と思ったがそうではなく、ミステリー映画というわけではない。どの分野の映画かはわからない。
サスペンスかコメディかを想像したが、どちらかと言えば狂気の映画かもしれない。実際、設定自体は良いのだがストーリー展開がよくわからない。久しぶりに途中で挫折しようかどうか悩む程度であった。
では、どういった人が観て面白いと感じるかと考えれば。人々が狂っていく中で漫画に対する情熱を描いているので、パニック映画などが好きな人は面白く感じるだろう。ただ、私の趣味ではない物語展開であった。
たまには、こういった作品を観るのも色々な映画があると思えてよいのかもしれない。
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