公 開 | 2013年 |
監 督 | ピエール・コフィン クリス・ルノー |
時 間 | 98分 |
出 演 | (吹き替え版) 笑福亭鶴瓶 中島美嘉 中井貴一 須藤祐実 矢島晶子 芦田愛菜 山寺宏一 |
音 楽 | 「Happy」ファレル・ウィリアムス |
主題歌 | ユニバーサル・ピクチャーズ 東宝東和 |
興行収入 | $970,761,885 25.0億円 |
前作の『怪盗グルーの月泥棒』では泥棒をしていたグルーであるが、孤児院から3人の子どもを受け入れたことで心を入れ替えて過ごしていた。その中で超極秘組織「反悪党同盟」に引き抜かれ、相棒となったルーシーと共に捜査にあたることになったが、いつの間にかミニオンが何者かにさらわれてしまう。
今回は新キャラとして反悪党同盟のルーシーを相棒にする。このルーシーが吹き替え版では中島美嘉が担当しているからイメージとの違いが面白い点である。ただ、今回も満足できるぐらいミニオンが大暴れしてくれる。
物語としては子どもから大人まで楽しめる作品になります。まず、ミニオンの存在が可愛らし点が良い。アイスクリームの販売者に誘拐されるシーンなど役に立つんだがお馬鹿な行動は愛らしく思える。どれだけミニオンがいるんだ?と思えるぐらい沢山いるのですが、それぞれが個性的で行動が可愛らしいのが一番です。
そして、前作で孤児院から子どもにした3人の女の子たちがそれぞれ個性的である。一番小さなアグネス・グルーの無邪気さと、それに悪戦苦闘するグルーの行動が良い感じである。前作を見ていれば、グルーが良いパパになろうとしている姿が面白い。
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前作もハートフルな内容であったが、今回はハートフルにアクション的な要素も多く目まぐるしい展開に面白さも混ざって良い作品である。
小さな子でも大人でも楽しめる作品である。
声優パーソナルオンライントレーニング【SPOT】『怪盗グルーのミニオン危機一発』はルーシーがグルーの相棒になったことでドタバタしたアクションシーンが増えている。前回は泥棒であったグルーであるが、今回は泥棒を捕まえる方として活躍をしている。
相変わらずグルーの足の細さがインパクトあるなぁと思いながら、今回は母親は出番少ないなぁと思いながらもルーシーと活発的に行動する。
少しルーシーも変な所もあって、妄想癖?激情的?とにかくグルーの淡々とした雰囲気と正反対で上手いことキャラクターが仕上がっている印象を受ける。そのため、本作はミニオンの可愛さを楽しみながらグルーとルーシーの活躍を楽しむ作品である。
博士の言う家族にミニオンは入っていたのかな?という疑問はあるが…。それでも、面白い作品である。
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