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『南紀の台所 』都会人が紀伊半島に移住して食を楽しむスローライフな漫画

田舎生活の光の部分を描い漫画作品

基本情報

作 者元町夏央
出版社集英社
掲 載ヤングジャンプコミックス(2014年~2016年)
発刊数全4巻

あらすじ

東京生まれの蘭は都会生活で何不自由なく生活をしていた。その際に、彼氏の巴が紀伊半島に転勤することになり、これを機に結婚して移住することを決める。小さな港町で今までと違う生活が始まる。

田舎でのスローライフを楽しむ漫画

『南紀の台所 』は紀伊半島の港町を舞台にしていることもあり、何か親近感を感じて購入しました。私自身は紀伊半島で生活をしたことは無いのですが、父親が紀伊半島の港町出身ということもあり、今でも墓参りで年に何回か訪れることもあり親近感を覚えることがあります。

確かに、都会で生活していると田舎の生活に驚かされる場面も多いです。例えば、私自身も紀伊半島に行く際に免許がないので「南紀」で行くのですが、夜に移動していると車両に1人だけで窓の外は真っ暗だなぁと思いながら行くことになります。その都会との違いはたまに行くから楽しめるのでしょうが…食堂に入ったらマンボウの唐揚げなど普通にメニューにあって驚かされますが…。

『南紀の台所 』 も急に紀伊半島の港町に引っ越すことになり驚くような環境で生活することになるでですが、田舎でのスローライフを食の面から描いている漫画になります。ただ、レビューなどには夫婦の能天気さ(特に旦那)に対して厳しいコメントがあったりしましたが、本当の田舎暮らしをしている人や経験がある人なら厳しさもわかっている分だけ軽すぎると思う点もあるのでしょう。ただ、旦那は田舎暮らしに憧れてというより研究員として転勤として紀伊半島に来ているから多少の能天気さがあっても仕方がないかなと思う(*ちょっとお馬鹿な面もあるが)

そして、趣旨的には紀伊半島での食生活の豊かさを描いた作品なので、この絵のタッチから深い話はいらないので、軽く美味しそうだなぁと思える描き方で良いと思う。それで楽しめる作品である。

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田舎生活の良さを焦点にあてた作品

『南紀の台所 』では色々な食材が描かれています。一般的な食材だけでなく地元の人でも、そんなに食べないであろう食材まで描かれています。確かに、主人公の蘭は都会出身だけあって料理に凝っている印象はあります。そのまま、素材の味を楽しんだ方が美味しいのでは?と思える食材も手を加えていって料理を作りだしています。しかし、その点が都会育ちらしくて良い気がする。田舎生活であるが、田舎に染まりきっていない女性を描いている感じが良い作品である。そのまま田舎生活に慣れすぎると、田舎の良さに驚くことも描けないので…。

実際に、紀伊半島を旅行すると海鮮関連は美味しいし太地・勝浦方面では鯨の美味しい肉を食べることもでき豊かな食材を味わうことができます。ただ、紀伊半島の南に行くのにどれだけ時間がかかるか…大台ヶ原も定番かもしれませんが、色々な食材を楽しむことができます。

確かに、本当の田舎暮らしに比べれば軽い感じもしますが、それは絵の雰囲気とも会っており丁度良い雰囲気になっている作品です。

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