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『ムーンライズ・キングダム』少年と少女の逃避行を描いた映画作品

コメディ的な要素もある映画作品

基本情報

公 開2012年(日本公開は2013年)
監 督ウェス・アンダーソン
時 間94分
出 演ジャレッド・ギルマン
カーラ・ヘイワード
ブルース・ウィリス
エドワード・ノートン
ビル・マーレイ
フランシス・マクドーマンド
ティルダ・スウィントン
ジェイソン・シュワルツマン
ボブ・バラバン
音 楽アレクサンドル・デスプラ
配 給フォーカス・フィーチャーズ(アメリカ)
ファントム・フィルム(日本)
興行収入$68,263,166

 あらすじ

1960年代の米東海岸ニューイングランド島を舞台に、周囲の環境に馴染めない12歳のサムとスージーは駆け落ちをすることを決めた。ボーイスカウトであったサムは大人の力を借りずに生きていくつもりであるが…。小さな島での大騒動を描いた作品。

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どこか馬鹿げているが、どこか真面目な作品

『ムーンライズ・キングダム』を観た際に思ったのは、少年と少女の逃避行を描いているが『スタンドバイミー』の様な子どもだけど大人になろうとしている子どもの姿を観ている感じがした。ただ、本作の方がもう少し子どもの様な感じもするが…。

小さな島で発生した逃避行であり、一昔前を描いた作品でもある。家族にも周囲にも馴染めない二人が逃避行をするわけだが、子ども達の考えることだけあって、その程度の準備で大丈夫?と思ってしまう点がある。そのため、最初はコメディのように、ついつい画面に突っ込みたくなるシーンも多い。でも、次第にドタバタ喜劇を観ている様で楽しめる点とストーリーが進むと2人の背景なども見えてきて考えさせられる。そして、大雑把であるが物語が崩れない様に進んでいる。

やはり、最後まで観ても『スタンドバイミー』の様であるが、少年少女に焦点をあてたことは良かった。

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少年らしい考え方が面白い

映画を観て思ったのは、主人公のサムやスージーの行動はありえないわ…と思いながら、よくよく考えれば子どもの頃に似たような光景があったなぁと思うシーンも多い。そのため、少し気恥ずかしくなるシーンも多いが、大人びた子どもの姿を描いているんだなと感じて面白い。

ボーイスカウトの隊長であるウォード隊長の子ども達に振り回されている姿が非常に良い。日本だとボーイスカウトや子どものキャンプは少数派であることもあり一般的ではないが、たまに映画などでシーンもあるので一般的なのかな?そんなボーイスカウトでの脇役である子ども達も面白い。後半で発想が逆転し過ぎでは?と思えるけど子どもらしいと感じる。

全般的に、2012年の公開映画(日本では2013年)であるが、もう少し古い映画の印象を受けた(映像面で)。ただ、子どもに振り回される大人の姿など色々面白い内容もある。コメディ映画かな?と思ったがコメディ映画ではなく子ども達の物語である。

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