大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。今回は長文読解に関してです。数多くある参考書で、どれを選んでよいかわからないかもしれません。そのため、参考にしてもらえればと思います。
英語長文レベル別問題集6 最上級編【改訂版】 [ 安河内 哲也 ] 価格:1100円 |
「英語長文レベル別問題集5上級編」から続く参考書であり、内容はかなり難しくなっている。と言っても、このシリーズの特徴である良い意味の軽さがあることから時間がかかる参考書ではない。そのため、難関国公立大学や難関私大を目指して骨のある英文を読んでみたい受験生に丁度良い参考書になる。
語彙力や英文法力があることを前提として、難関国公立大学などを目指して文章を読んでいける参考書であり、文型の確認などを更に理解を深めることができる。そのため、難関国公立大学むけの英文を読んでみたいが、できるだけ問題数が多い参考書を探している受験生に合っている。
使用期間は1ヵ月程度でメイン教材ではなく補足教材として使用することが1番使い勝手が良い。
日本一の難関大現役合格実績の予備校【東進ハイスクール・東進衛星予備校】「英語長文レベル別問題集6最上級編」は隙間時間に取り組むことが丁度良い参考書になります。じっくりと解説を読んで英文を把握するというより、多くの問題をテキパキ取り組みながら読解に慣れることと文型を理解することが一番使い勝手が良い。そのため、優先して取り組むというより隙間時間に取り組める教材の位置にある。
例えば、長期休暇中であれば、じっくりと問題や解説に取り組む時間があるが授業が始まると時間が足りない。でも、難関大学向けの英文は読みたいという葛藤がある。その際に使用しやすいのが本書であり、1学期や2学期の平日に時間がない時に取り組ませることが多い。
高校3年生2学期であっても、英文の見直しをさせるため効果的であり1ヵ月程度で終わることから、難関国公立大学を受験する生徒に取り組ませることが最も多くなっている。
ただ、この時期は過去問演習とどの様に併用するかが難しい時期でもあるので、無理に1ヵ月で終わらせなくても2~3ヵ月の軸で取り組むことも可能である。あくまでサブ教材として使用すれば非常に使い勝手が良い1冊になった。
英語長文レベル別問題集6 最上級編【改訂版】 [ 安河内 哲也 ] 価格:1100円 |