参拝時間 | 1~4月・9月 5:00~18:00 5~8月 5:00~19:00 10~12月 5:00~17:00、年末年始は終日 |
定休日 | 行事・天候等により参拝停止あり |
電話番号 | 0596-24-1111 |
住 所 | 三重県伊勢市豊川町279 |
最寄り駅 | 近鉄電車・JR「伊勢市」から徒歩5分 |
H P | https://www.isejingu.or.jp/ |
皇室とゆかりがある神社であり、内宮は約2000年、外宮は約1500年の歴史があり由緒ある神話の世界から受け継がれた神社になります。境内には大木が多く見られるように、時が止まったかのような時間を感じることができます。最近はパワースポットとしても人気があり、宗教の信仰に関係なく多くの人が参拝しています。
外宮(豊受大神宮)は衣食住をはじめ産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています。そして、天照大御神(あまてらすおおみかみ)にお食事を司どる神様であり、お供えをする神事は外宮で、約1500年もの間、朝夕の二度行っています。そして、神宮のお祭りは外宮から行うこともあり、それにならい、お伊勢参りも外宮から内宮の順にお参りします。
参拝は30分~1時間程度の時間がかかります。広大な境内に日本の原風景を感じさせる風情溢れる神社です。街中にある神社ですが、静かな雰囲気があります。
外宮の参道は左側通行になります(*内宮の参道は右側通行)
参拝前に手水舎に行きます。手水の作法は、まず1回お辞儀してから右手で柄杓を持って水をくみ、左手を清めます。そして柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。
手を洗ったら、柄杓を両手で立てて、残った水で柄杓の柄を洗い清め、元に戻します。最後にもう一度お辞儀します。
鳥居を進むたびに、深いお辞儀をしましょう
お宮の参拝方法は2回お辞儀して、2回拍手を打って、そしてもう1回お辞儀します。
伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つであり、一般には外宮と呼ばれています。豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。
正宮は、正殿・西宝殿・東宝殿の3つからなるが、幾重に板垣が巡らされており、拝所からは残念ながら直接見ることはできません。正宮の隣に次の神宮式年遷宮の際に正宮が建てられる御敷地(みしきち)があります。この御敷地は、前回の式年遷宮の時に正宮が置かれていた土地であることから「古殿地」とも称する。
境内には別院として多賀宮(たかのみや)・土宮(つちのみや)・月夜見宮(つきよみのみや)・風宮(かぜのみや)があります
多賀宮(たかのみや)は外宮に所属する四別院の中で第1位になります。ご祭神は、豊受大御神の荒御魂(あらみたま)になります。
土宮(つちのみや)は、外宮の鎮座以後は宮域の地主神であり、宮川堤防の守護神とされていましたが、平安時代末期に別宮に昇格しました。ご祭神は、大土乃御祖神になります。
月夜見宮(つきよみのみや)は内宮別宮月読宮の祭神と同じ月夜見尊(天照大御神の弟神)を祀っている。
風宮(かぜのみや)は風雨を司る級長津彦命(しなつひこのみこと)を祀っており、風雨は農作物に影響を与えることから丁重に祀られている。
いよいよ、伊勢神宮内宮に向けて出発をします。外宮の入り口の前にバス停があるのでバスで移動しましょう。内宮行きと書いているので乗車するバスを間違えることはありません。
ただし、決めておかなくてはいけない選択肢があります。
①おかげ横丁に立ち寄った後に内宮を参拝する(*「神宮会館前」で下車)
②内宮を参拝後におかげ横丁に立ち寄る(*「内宮前」で下車)
伊勢市駅から伊勢神宮外宮までの参道にも店が並んでいるが、やはり、おかげ横丁に立ち寄りたい。おかげ横丁は伊勢神宮内宮の方にあるので昼食や帰りにお土産選び、食べ歩きなどに利用できます。
おかげ横丁のお勧めの店一覧(随時更新中)
おかげ横丁 フルーツラボで季節の果実のフレッシュジュースを楽しむ
おかげ横丁「すし久」で伊勢志摩の海の幸を堪能するてこね寿司を食べる
伊勢神宮の参拝に行ったなら、おかげ横丁で楽しみましょう
伊勢神宮参拝は外宮(豊受大神宮)から参拝するのが基本である。そして、内宮へと参拝をする。伊勢神宮は自然が一杯で、樹齢何年?と思えるほどの大木があります。パワースポットともいえる場所です。
周辺の観光案内(随時更新)
・飼育種類日本一の水族館 鳥羽水族館で過ごす1日 (バス・電車移動が必要)
・鳥羽マルシエで伊勢志摩のグルメやお土産を購入する (バス・電車移動が必要)
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