大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。今回は長文読解に関してです。数多くある参考書で、どれを選んでよいかわからないかもしれません。そのため、参考にしてもらえればと思います。
![]() | 短期で攻める1日1題1週間スピード英語長文 難関大レベル Level4/英文速読研究会【1000円以上送料無料】 価格:1375円 |
「短期で攻める1日1題1週間スピード英語長文3」から続編であり、難易度は高くなっています。特に、国公立大学など過去問が少ない学校では代替の問題演習にもあるので重宝する1冊になります。また、本文内容は難しくなっていても、このシリーズの参考書はサクサクと理解しながら勉強できるので、必要以上に難しく感じません。
本書は基本的に過去問演習などを行う前に解いておきたい1冊になります。問題量が少ないことから時間もかからないのでサクサク問題を解きながらも、しっかりと英文を理解するために使用します。まずは、国公立大大学や難関私大向けの長文を読んでみたい受験生に丁度良い。難関国公立大学に向けての1冊であるだけでなく、最後の調整期にも取り組める良書でもある。
期間の目安は1週間~2週間程度なので、1日1題or2日1題程度で無理なく取り組むことができる。
casaneo(カサネオ)「短期で攻める1日1題1週間スピード英語長文3」から引き続き解かせているケースが多くなっている1冊になります。特に、国公立大学受験生に対して共通テスト程度や関関同立程度の問題を取り組ませた後に、ワンランク上を目指す一方で英文の確認のために使用しています。
この学力層であれば、本書をそれほど難しいとは感じないこともあり、スムーズに取り組むことができます。一方で、本書に苦戦するようであれば別の教材を使用した方が良いでしょう。なぜなら、あくまでスムーズに読みながら英文理解を目的としているので、じっくり悩みながら使用する教材とはいえないからです。英文量を増やすために、適度な解説とともに骨のある英文が読めるので、使い方を間違えずに取り組んでほしい。
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