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参考書のレビュー「英単語ターゲット1900」/英単語帳

「英単語ターゲット1900」

はじめに

受験生は実際にどの単語帳を使用するかで悩むところでもあります。自分に合った参考書を見つけることほど難しいものはありません。そのため、本書は参考書選びのポイントを紹介していきます。あくまで私見ですが参考にしてください。

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英単語ターゲット1900 [ ターゲット編集部 ]

価格:1210円
(2026/6/20 18:23時点)
感想(138件)

項目評価
難易度★★★★★★★★☆☆
内容★★★★★★★★★☆
使いやすさ★★★★★★★★☆☆
コストパフォーマンス★★★★★★★★★★
お薦め度★★★★★★★★★★

■ 難易度

国公立大学やMARCH・関関同立以上の大学を目指し受験生にとっては必須の難易度になっています。そのため、1~800、1~1500、1~1900程度に分けて難易度が高くなる(頻出が減る)ため、高校1年生から取り組むのは早い気がします。少なくても英検2級程度の学力がないならば「Target1400」を先に取り組んだ方が意味があります。それにも関わらず、中堅の高校などが1年生から本書を持たせて単語テストをしているケースがありますが、あまり効果的ではありません。難しい単語を必死に覚えようとしているが基本単語がボロボロな中途半端な学力になる可能性があります。まずは、基礎が出来ている生徒が取り組んだ方が良いでしょう。

■ 内容

内容は基本内容から細かい内容まで網羅しているので万能な単語帳といえます。最初は「英単語から日本語訳」を覚えるだけで使え、慣れてくると派生語や熟語なども確認することができます。そのため、1冊をしっかりと取り組めばかなりの語彙力を増やすことができます。例文に関しては昔より大分簡単な文章になっているため良いのか悪いのか判断に困りますが、参考程度でも十分かもしれません。

■ 使いやすさ

「Target1900」の魅力は英単語を機械的に覚えていける点です。そのため、比較的短時間で単語を仕上げることができます。その一方で、単調な覚え方が苦手な場合や理屈がないと覚えられない受験生には向かないかもしれません。ただ、英単語に限らず繰り返し学習して覚えることは基本になるため、習慣的に英単語を学習する生徒には丁度良い単語帳と言えます。もっと言えば、基本的な内容なので変な癖がない分だけ使いやすい1冊です。

■ コストパフォーマンス

参考書として考えると高い様に感じますが何か月どころか1年以上使用する参考書なのでトータルでは安く感じます。

■ お薦め度

単語帳としては癖が少なく、単語を覚えるために最も効率的な参考書のためお薦めします。使えば使うほど良さがわかる単語帳であり、高校で他の単語帳を使用していても同時に取り組ませていることもあります。学力の面で問題がなければ決して外さない単語帳でしょう。

日本語であっても漢字を見て読める(意味を理解する)、そして漢字が書けるようになると思います。同じように英語も英単語を見て意味が解るようにすることを最初に取り組むべきです。そのため、10回書いたから英単語を覚えるのではなく、英単語を繰り返し見れば意味も覚えていきます。そして、中々覚えられない英単語は何度も書いて覚えれば良い。そうすることで負担が少なく早く英単語を覚えことが出来ます。

例えば、1~2年生に対しては1日200単語をチェックさせています。そして、100個単位で間違えた個数を記録させていくことで繰り返す方が良いか、次に進めるかを考え取り組む箇所を設定します。目安としては100個に対して30個以上間違いがあれば次の日も同じ100個を学習させていきます。最終的に100個単位で5以下になってくると覚えきれない5つを書き出してまとめるのが良いでしょう。また、頻出の熟語や英文読解の時に出題されわからなかった派生語などをマーカーで色を塗ることも良いでしょう。そうすることで視覚的に覚えやすくなります。

また、短時間で英単語を仕上げようとする場合は「1日300個」もしくは「200個+300個を分けて行う」ことで1ヵ月~3ヵ月程度で仕上がります。もちろん、隙間時間も単語チェックはしてください。

このように、日々の日課として単語〇〇個のチェックを繰り返すことで習慣化すれば早く単語を覚えられます。そして、それを行うには本書が非常に使い勝手が良い点にあります。

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