• 大学受験・高校受験の志望校合格へのポイント

大阪にある大学を序列化してみた(北部・中部・東部)

はじめに

大学の難易度などは入試問題や学生の人気などを考慮した個人的価値観に基づいています。学部によって難易度が違うため、大きく大学ごとの難易度で考えてみました。あくまで個人の意見であることを前提に御覧ください。また、大阪北部・中部・東部の範囲にしているので注意してください。

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■ 国公立大学

大阪の北部・中部・東部には国公立大学は大阪大学と大阪公立大学に2校が存在します。ただ、明らかに大阪大学の方が旧帝大であり難易度も大きく他の大学を離して存在しています。また、大阪公立大学は大阪市立大学と大阪府立大学が合併して誕生した公立高校としては最大級の大学になっています。そのため、ライバルは大阪大学といより神戸大学を追い越せるかどうかが問題になるでしょうが、入試問題を比べれば神戸大学の方が難しいです(*神戸でさえ大阪大学と比べれば難易度は全然違う)。そのため、高校の進路実績でも京阪神大と大阪公立大学では合格者の数が大きく違うので地域色が強くなるかもしれません。

■ 私立大学

関西大学、立命館大学(茨木キャンパス)、大阪工業大学が該当します。関西大学は立命館大学が大阪に進出したことで関西大学の人気が低迷する危険はあったのですが人気は相変わらず高い状態です。マイナーな学部であった社会安全学部も志願者が増えていることから、しっかりと北摂地域で存在感を出しています。一方で、大阪工業大学は理系の生徒でなければ難易度に気づけないかもしれませんが、難易度自体は非常に高い大学になります。それと言うのも、大阪には理系に特化した大学が少ないこともあり理系希望者の支持を集めている大学です。

また、大阪医科薬科大学や関西医科大学、大阪歯科大学に関しては医学部などは私大では圧倒的な難易度がありますが他学部や入試問題の難易度を考えれば一般選抜型と推薦の間ぐらいの難易度になります。ただ、看護学部としては大阪でも上位の難易度になります。また、関西外国語大学も入試問題の難易度は高いが科目数が少ない点と公募推薦では難易度が安定していないこともあり一定の人気はあったがコロナ以降は低迷感はある。

これらの大学は一般選抜型入試ありきで勉強を進める必要があります。

一般選抜型入試と公募推薦が軸となるのは近畿大学になります。関関同立の滑り止め(*公募推薦も含む)やワンランク下の大学を志望している生徒の挑戦校扱いになることもあり安定的に受験生を集めることが出来ています。阪神なんば線の開通の影響で神戸方面からも通えることになったことから優位の立場にあります。同レベル帯の大学もないことから牙城は崩れないかもしれません。一方で、関関同立レベルに達するのは困難であり、あくまで推薦入試を実施しているからこその難易度になっているのも確かです。そして、マグロ大学からの伸びも鈍化していることから上を目指しより、下が伸びてくる脅威はあるかもしれません。

関西大学や近畿大学の滑り止めとして地位を固めているのが大和大学、追手門学院大学、大阪経済大学になります。大和大学は開学が浅い大学にしては西大和学園が創設しただけあって検討しているといえます。ただ、入試問題が徐々に易しくなっている点や「東の早慶、西の大和」が浮いてしまっている印象は受けます。また、追手門学院大学は昔は心理学部で引っ張っていたが勢いがなくなった感はあったが、アサーティブ入試の導入など新たな試みや学部の新設など戻してきた印象はある。それでも同じような学力帯の大学が近隣に多いことから苦戦はしているだろう。そして、大阪経済大学は学部数が少ない割に検討しているといえる。難易度自体は上下の幅が広い気がするが一定の地位を保っている。

理系大学として摂南大学(文系学部もある)は大阪工業大学の受け皿になっている印象がある。大和大学や追手門学院大学も理系学部をつくったが、それほど地域が重なっていないこともあり一定の地位を確保している。また、森ノ宮医療大学は専門学校から大学へ発展してが一定の地位を確保できている。同様に、藍野大学も病院があることから検討はしている。どちらも公募推薦入試で決めておきたい難易度の大学になる。ただし、看護学部は枠が少ないことから一般選抜型入試の受験生も多いだろう。

その他多数となる大学は総合選抜型入試や指定校推薦入試で合格を目指すことを勧めます。一般選抜型入試などでは定員枠を満たしていた場合に難易度が変に高いことがあるので、少なくとも公募推薦入試までに終わらせておきたい所である。これらの大学の難易度の差(偏差値の差)はあってないようなものと考えてもいいかもしれません。

これらの大学群では、立地面を上手く活用できていない大学や実力以下の評価しかされていない大学など改善の余地はあるが、大きく分けて総合系の大学に進むか国家資格系の大学に進むかの選択肢になります。そのため、偏差値だけで難易度は測れない大学でもある一方なのでOCに参加するなどしっかりと大学を研究した方が良いでしょう。ただ、これらの大学に進学する生徒は志望動機が曖昧で適当に決めることもあるので注意して欲しい。

ただ、規模が小規模な大学が多いことから大規模な総合大学と違い教授と生徒や生徒間の距離が近いことが魅力に感じる人も多い。高校によっては高校の在校生より小規模な場合もあります。

学力が高くなると大学の選択肢は減ってきますが総合大学が多いため学部や学科での選択肢は多くなります。また、多少の偏差値での入試難易度の差はありますが、誤差程度の場合もあります。国家資格系であれば、それほど偏差値を気にしない場合もあるため偏差値を重視する高校生もいれば気にしない高校生もいるのも事実です。ただ、これは個人的な見解であり学部や学科ごとに難易度も変われば、実態に即していない可能性もあります。そのため、あくまで参考にして頂く程度で構いません。大阪の北部・中部・東部でこれだけの大学があることで大学数の多さにも気づけるのではないでしょうか。

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