
受験生は実際にどの単語帳を使用するかで悩むところでもあります。自分に合った参考書を見つけることほど難しいものはありません。そのため、本書は参考書選びのポイントを紹介していきます。あくまで私見ですが参考にしてください。
価格:1210円
(2026/6/23 15:32時点)
感想(25件)
| 項目 | 評価 |
| 難易度 | ★★★★★★★★☆☆ |
| 内容 | ★★★★★★☆☆☆☆ |
| 使いやすさ | ★★★★★★★☆☆☆ |
| コストパフォーマンス | ★★★★★★★★☆☆ |
| お薦め度 | ★★★★★★☆☆☆☆ |
共通テストレベルから国公立大学レベルまで幅広い難易度に対応した熟語帳である。前半の内容は頻出内容が多く英文読解には必須の内容になっている。一方で、後半は構文であったり頻出度合いが少ないものも含まれているので難しめである。「英単語ターゲット1400」を完成させた後ぐらいに取り組むと丁度良い難易度といえる。ただ、英検2級の受検を考えているなら早めに取り組んでも良い。
基本的な英熟語帳であるが、頻出内容であっても中盤に掲載されていることもあり単語帳と比べれば、ある程度完成させて初めて意味が出てくる教材かもしれない。そのため、600あたりまでは通して覚えても良いかもしれない。また、類義語などが並んでいることもあり、1つわかれば後もわかる状態になるので覚えたかどうかを判断するのが難しい時がある。
単語帳とは違い100個単位で区切られていないため使いづらい点はある。また、掲載順で覚えてしまうこともあることから覚えたかどうかがわからない場合がある。ただ、そうは言っても癖が少ないこともありTargetで学習しているならそのまま使用しても問題がないだろう。
英熟語帳として「英熟語ターゲット1000」でなければならないというポイントが少ない。そのため、癖が少ない分だけ使いやすい点がポイントになってします。もちろん、Targetシリーズを使用していれば本書をそのまま使用した方が互換性があるだろう。一方で、速読英単語に慣れているなら速読シリーズでも問題はない。特に拘りがなければ、本書を使用して良いだろう。
本書を使用する時は、「英単語ターゲット1400」を完成したあたりに取り組むべきである。単語帳はワンランク上の「英単語ターゲット1900」に進むが前半800までは重複する単語が多いので負担は少ない。そのため、負担が少ないうちに本書を進めることが1番良いだろう。英熟語は覚えておけば解ける問題も多くなるので後回しにし過ぎないようにしたい。
取り組み方とすれば1回を200個ワンセットで考えて取り組ませている。ただ、複数の意味がある場合や熟語の並びから意味を推測できる問題もある。そのため、単語帳では覚えているけど長文読解ではわからなくなることが多い時がある。そのため、長文読解も並行で取り組みながら掲載されている熟語を見落としていないかチェックする必要がある。特に構文などは忘れることも多いので注意しましょう。
英単語200~300語、英熟語200語を1セット(30分程度)を毎日取り組めば英語力はかなりつきます。特に、最近は英文法の出題が軽視されたこともありイディオムを英文法問題集で覚える機会が減ったことから、熟語が苦手な受験生が多いので早めに対処するようにしましょう。