拝観時間 | 午前9時~午後5時(受付終了午後4時45分) |
定休日 | 5月23日(丈山忌・一般拝観休止) |
拝観料 | 500円 |
電話番号 | 075-781-2954 |
住 所 | 京都市左京区一乗寺門口町27 |
最寄り駅 | ・叡山電車「一乗寺駅」下車 徒歩約15分 ・市バス「一乗寺下り松町」下車徒歩約7分 |
徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のために造営した山荘であり、狩野探幽によって中国の詩家36人の肖像画描かれ詩仙の間の四方の壁に飾られている。詩仙堂は正確には凹凸窠 (おうとつか)と言い、建物や庭園が山の斜面に沿ってつくられている。庭園は寛永18年(1641年)に石川丈山によって造営され、春 (5月下旬) のサツキと秋 (11月下旬) の紅葉が有名で観光客で賑わう観光スポットである。それ以外の季節でも静寂な雰囲気にししおどし(添水 (そうず))が静寂な庭園を響いて心を休ませることができる。
詩仙堂から庭園を見ることができますが、静寂なの中で「かこぉ~ん」と鳴り響く音に時間の流れを忘れてしまいそうになります。
時間が止まった感覚になりますが、観光客が増えるのは紅葉のシーズンになります。
紅葉のシーズンは京都は非常に混雑しますが、中心地から少し離れた場所にある詩仙堂の庭園を楽しみましょう。
雪が降った後は、趣のある雰囲気がでます。きれいな写真を撮影したい場合は早い時間に訪れた方が良いでしょう
庭園から四季を楽しめるのが良い庭園の条件である。
詩仙堂から庭を出て散策することができます。四季折々の自然を近くで見ることができます。
水のせせらぎとししおどし(添水 (そうず))が絶妙な調和をしています。
水が奇麗であり、森林浴を楽しめる庭園になります。新緑の鮮やかな色の季節も美しいですが、紅葉の広がりも楽しめます。日頃のストレスが溜まっているなら、安らぎを求めに行くのも良いでしょう。
庭園の奥にはお地蔵さんがいます。その寄り添った姿が可愛らしいのですが…
お地蔵さんの表情が笑顔で可愛らしくてホッコリとしてしまいます。苔と同化するようにたたずむ、お地蔵さんに長年見守ってくれていたんだなぁと思ってしまう。
最初、写真で見た時に大きなお地蔵さんを想像していたのですが、意外に小さなお地蔵さんに驚きます。この小ささが、更に愛しく思える程です。
お地蔵さんの安らぎを求めて詩仙堂を訪れるのも良い選択だと思います。
静寂の中にある日本庭園を楽しみたい人や、インスタ映えするお地蔵さんに出会いたい人に良い場所です。ただ、山の斜面にあるため少し上り坂を歩きます。歩きやすい靴を履いておくことをお勧めします。
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