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「スクランブル英文法・語法」大学受験の定番参考書の1冊

「スクランブル英文法・語法」

はじめに

大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。国公立大学の2次対策に必要となる記述力を増やすための教材として使い勝手が良い参考書になります。

英語参考書一覧のページ

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英文法問題集では受験生にとって定番の1冊であるスクランブル英文法・語法。「スクランブル英文法・語法Basic」のワンランク上の参考書であり、実際に手に取るとわかるが厚さがある。そのため、しっかりとした英文法の演習ができる1冊になっています。

  • 学力・・・高校2年生~高校3年生
  • 目的・・・産近甲龍・日東駒専~MARCH・関関同立・国公立大学
  • 難易度・・・★★★★☆

英文法の問題が網羅されている1冊であり、イディオムも豊富に掲載されているので文法問題が独立してある大学を希望している受験生にとっては必携である。また、掲載されている問題数が多いので片手間で取り組める内容ではなく、メインの教材としてしっかりと学習する必要がある。使用している受験生は少なくとも4か月以上は使用することになるので、できる限り早めに取り組めるようにしよう。もし時間がないなら、「スクランブル英文法・語法Basic」で基礎を固めるか「英文法レベル別問題集4 中級編」を解くようにしたい。

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スクランブル英文法・語法は問題数が多く時間がかかる参考書になります。また、共通テストに代わってから英文法の独立問題がなくなったことにより志望校により文法問題が出題されないケースもあります。しかし、英語の基本的な内容である本書は仕上げたい。そのため、取り組む時期を早めながら使用するようにしてください。大体、高校2年生7月~2月のいずれかから学習を始めます。もし、遅くなるようなら高校3年生の6月末までに取り組めるようにしてください。その時期以降に学習を始めた場合に、しっかりと学習ができないケースがあります。それなら、イディオムだけなど絞って取り組むようにしましょう。

以上のことからもわかるように、1冊を仕上げるためには時間がかかります。そのため、何周か学習を終えた後では隙間時間に学習で良いのですが、最初は1日1時間取り組むなど学習時間を設定するようにしましょう。取り組み方は「スクランブル英文法・語法Basic」と変わらないのですが、章ごとに固めていく方が良いでしょう。無理に1周しようとせず、何回も問題を解き直して知識を固めていきましょう。

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