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「英作文FIRST PIECE」国公立大学・難関私大対策の参考書

「英作文FIRST PIECE」

はじめに

大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。国公立大学の2次対策に必要となる記述力を増やすための教材として使い勝手が良い参考書になります。

英語参考書一覧のページ

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英作文の表現方法を深めるための参考書になります。基本的には短い短文を中心としていて、解説の中で違う表現も書かれていることから、英作文の学習を始めた初期に使用できる参考書になります。もちろん、長文読解の前に取り組んでも大丈夫ですが、ある程度文章が読めるようになってからの方が解説がすんなり理解できるでしょう。

  • 学力・・・高校2年生~高校3年生(共通テストで70%以上は確実)
  • 目的・・・国公立大学2次対策
  • 難易度・・・★★★☆☆

難易度的には「英作文のトレーニング はじめる編」と同じぐらいの難易度になっており、どちらも英作文の表現力を深める教材として両方取り組んだ方が良いでしょう。実際に取り組んでいくと、想像以上に深い内容が書かれているので1回や2回読んで終わらせるのではなく、隙間時間を使用して取り組んだ方が良いでしょう。

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ある程度、国公立大学の指導をして問題がない学力になった受験生に対して「英作文のトレーニング はじめる編」と並行して取り組ませることが多い1冊です。英作文に関しては表現方法を増やした方が有利になることから、基本レベルの教材を2冊程度は確実に仕上げたい所です。

実際に、英作文を書かせたうえで採点した後に解説を熟読して理解度を深める一連の動きをしていました。英作文は書かないと上手くならない点もあるので、授業の開始前に何題か解かせるなど定期的に取り組むようにしています。そうすることで、表現方法が増えるだけでなく英文の精読力も身に付きます。そのため、何度も復習しながら文法や語法の注意点を理解させていきます。

また、難関私大であれば本書を仕上げれば十分対応できます。難関国公立大学の場合は基礎作りと考え、難関私大では問題演習としては十分な存在になっています。

取り組む時期は3~5か月程度ですが、無理に進めるのではなく授業の始めや隙間時間を活用しながら学習しているので1回1回の負担は重くないでしょう。

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