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『チルソクの夏』日本と韓国の高校生を描いた青春恋愛映画

日本と韓国の高校生が下関を舞台に演じる青春映画

『チルソクの夏』の基本情報

公 開2004年
監 督佐々部清
時 間114分
出 演水谷妃里・上野樹里・桂亜沙美・三村恭代(他)
主題歌イルカ「なごり雪」

あらすじ

日本人の女子高校生と韓国人の男子高校生との、淡い恋の行方を描いた青春ドラマ。1977年(昭和52年)の夏、遠藤郁子(水谷妃里)は、釜山で開催された親善陸上競技大会に参加し、自分と同じ走り高跳びの選手である安大豪に声をかけられる。その夜、戒厳令の中、宿舎に会いに来た彼に郁子は好意を持ち、二人は来年また会おうと約束をする。そして、海峡を越えた文通が始まる。

 

 

『チルソクの夏』の魅力

1977年代の日韓関係がわかる青春物語

山口県下関を舞台にしており、少し古い町並みが舞台になる。韓国の釜山とは交流があったため陸上の親善大会に出場するのだが…。高校生とは無縁の政治的な状況により淡い恋ですら簡単に叶うことができなかった。

当時は、韓国内では日本の歌や映画など文化財は輸入禁止されていたこともあり、政治的状況のために高校生が振り回されて苦しんでいる姿を見ることができる。また、文通で交流する辺りが、古き良き時代を想像させてくれる。

 

陸上を舞台とした出演者を選んでいる

陸上競技を舞台にしているため、知名度優先ではなく陸上部らしい女優を選んで撮影がされた。そのため、非常に活き活きした演技をしているため高校生の青春物語としては非常に良い雰囲気がある。

ただ、撮影時には無名だった上野樹里は中心的な存在の4人のうちの1人である杉山真理で出演しており、初々しい姿が見られる。この後に、「スウィングガールズ」「のだめカンタービレ」で一躍有名になった。

 

 

映画を観終わった後に、なごり雪が鳴り響く

イルカの「なごり雪」が主題歌になっており、エンディングでは1番ハングル版と2番日本語版で流れる…。これが、想像以上に耳が残ることになる。物語が、淡い青春物語であり、色々と女の子の遠距離恋愛による悩みや苦しみなどを演出していくストーリーで、「なごり雪」は心に響く歌である。

「なごり雪」の世代ではないが、映画を観ていると歌詞が絶妙にストーリーにはまって良い。

 

「チルソクの夏」のまとめ

  • 下関を舞台にした日韓の高校生の淡い青春物語
  • イルカの「なごり雪」が物語に合って心に響く
  • 上野樹里の有名になる前の演技が楽しめる作品

 

 

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