本当に必要な教材なのか?

はじめに
【学校の謎】は学校における問題点や疑問点を書いています。共感できる点や共感できない点もあるでしょうが、ふと疑問に思ったことを書いているので気長にご覧ください。
その教材は本当に必要ですか?
■ MARCH・関関同立の合格者が少ないのに…
高校に進学した生徒に何の単語帳を持っているかを聞いた時に、「TARGET1900」「LEAP」「システム英単語」など難易度の高い教材を持たされているケースがあります。もちろん、MARCH・関関同立レベルを狙うなら必要な単語帳ですが、上位10%程度しか合格できない高校でこれらの単語帳を最初に使う意味があるでしょうか?
よほどの進学校でない限りは「TARGT1400」などのワンランク下げた単語帳を先に仕上げる方が良いでしょう。ある程度の上位校であっても語彙力が完璧ではないため、高校では出題頻度の高い単語が覚えていない場合があります。それにも関わらず、単語帳だけ立派なものを取り組ませても学習効果を高めることはできません。逆に中途半端な語彙力だけが身につくことになります。
ロリポップのお得なキャンペーンをチェック■ なぜ、その教材を選ぶのか?
なぜ、この教材を選んでいるのか?と思うこともありませんが、明らかにズレがあるときは教員が生徒の学力を把握できていない可能性があります。また、ステレオタイプとして「受験生にはこの本が必要」と思い込んでいる可能性もあれば、評判や売り込みを真に受けすぎて取り入れている可能性もあります。
そのため、その高校がしっかりと生徒の学力に応じたテキストを使用しているかどうかを見る時に、MARCH・関関同立以上の進学者が半分以下の学校が1つ目の単語帳で「TARGET1900」「LEAP」「システム英単語」の難易度の単語帳を使用するのはまだ早いと感じます。それより1段下げた単語帳でしっかりと学習させた方が良いでしょう。学校によれば「TARGET1900」を等分にして小テストの範囲にしている場合もありますが効果は低い気がします。まずは、クラスの平均値やや下の教材から取り組みステップアップしていくことが望ましいでしょう。