公 開 | 2008年 |
監 督 | 田中誠 |
時 間 | 120分 |
出 演 | 夏帆・ゴリ・石黒英雄・ 徳永えり・亜希子・薬師丸ひろ子 |
主題歌 | ゴスペラーズ「青い鳥」 |
北海道の高校合唱部に所属する荻野かすみ(夏帆)は、歌っている自分が大好きだったが、憧れの生徒会長に、歌っている時の顔を“産卵中の鮭みたい”と言われて自信喪失。そんな彼女の前に、合唱をこよなく愛するヤンキーの権藤洋(ゴリ)が現れて再び合唱に向き合う。
主人公とは別の高校である湯の川学院高校合唱部のリーダーが権藤洋であるが、まさかのガッレジセールのゴリが高校生役で出演している。この段階でふざけている様に思えたのだが…ストーリーを進めていくとゴリで良かったと思えるぐらいにはまり役になっていた。
一方で、夏帆も高飛車な雰囲気(ナルシスト)があり、とっつきにくい感じではあったが、次第に魅せられていくことになった。
主題歌ではなく、湯の川学院高校などが歌ているが「15の夜」「OH MY LITTLE GIRL」「僕が僕であるために」などの名曲が場面場面で演奏されている。不思議に、この曲が耳残ってしまう…。つい、youtubeで曲を調べたくなります。
特に「僕が僕であるために」の合唱シーンは、どこか可笑しいのだけど、でも歌詞が…歌声が…耳に残りすごく良い。
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合唱部を題材としている映画であるため、色々な場面で歌う場面があるが合唱曲の良さを感じる。しっかりハーモニーしている点が物語を良くしている。
日常生活で合唱曲を聞く機会が少ないため、きちんと聞くと良さがわかります。劇中では10曲以上は歌われているので音楽を楽しむことができます。
合唱部をテーマにした珍しい作品であるが、高校生の物語の割に恋愛的な要素は少ないので好感を持てる。最初から最後まで明るい気持ちで見れる作品なので、何も考えずに観たい時に適している映画。観終わって気分が清々しい持ちになります。
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