大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。国公立大学の2次対策に必要となる記述力を増やすための教材として使い勝手が良い参考書になります。
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「金の漢字」は出口汪著作の漢字を学習する参考書になっています。受験生の中には漢字は覚えるだけで良いから後回しにしても大丈夫と思っている場合がありますが、中学や漢字検定と違って大事になるのは、漢字が書ける(わかる)だけではなく、漢字の意味もしっかりと理解しているかどうかです。そのため、漢字の学習する際には意味も併せて必ず覚えるようにしましょう。
本書では、掲載されている量が多いこともあり幅広い学力層に適した参考書になっています。そして、現代文の学習をする際に必要となる語彙力なので高校2年生あたりから完成させていきたい教材でもあります。掲載されている量が多いことから、早めに計画的に取り組んでおいた方が良いでしょう。しっかりと学習すれば、現代文の問題演習をしながら復習もできるので漢字の学習時間を大幅に減らせます。そのため、国公立大学を狙っている受験生は3年生になるまでに仕上げましょう。
受験生の2人に1人が利用する圧倒的なわかりやすさ!まずは無料でお試し。入試問題の中には極端に難しい漢字が出題されることもありますが、基本的には学習した内容の問題が出題されるだけです。そのため、全問正解しても当然と考えるようにしなければなりません。逆に言えば、漢字で減点されていると合否が変わってくることがあることが多い。
漢字だけではないのですが、国語の学習が後回しになる傾向があります。そのため、漢字もしっかりと学習しない受験生がいるのですが、万全に準備しておけば確実に点数が採れるのが漢字です。そして、現代文で読解力をつけるためにも必要不可欠なものになります。そのため、漢字の学習は受験勉強を始めた頃からスタートして欲しい。英単語と同じように漢字は自学自習で自分のペースで学習することができるため、隙間時間などで1ページでも2ページでも進めます。
本書1冊をしっかりと終える期間ですが中学時代にどれくらい漢字の勉強をしていたかによって大きく変わります。早ければ、2ヵ月程度で完成しますが遅ければ10ヵ月程度かかります。もちろん、時間がかかるのは掲載数が多いこともありますが、メインの学習として時間がとりにくいからもあります。流石に漢字で1時間勉強…とする時間はないことが多く、隙間時間に活用していきます。結果、時間がかかりますが、早めに取り組めば問題ないでしょう。
漢字は現代文の成績を上げるために必要不可欠なので早めに学習することが大事です。
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