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「スクランブル英文法・語法Basic」旺文社/英文法の基礎固めの参考書

英語参考書

はじめに

大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。国公立大学の2次対策に必要となる記述力を増やすための教材として使い勝手が良い参考書になります。

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スクランブル英文法・語法Basic/中尾孝司【1000円以上送料無料】

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英文法の基本的な内容を学習する問題集になっています。見開きで、左ページに問題演習が書かれておおり、右側に解説が書かれています。内容的には基本的な内容をベースにつくられているので早い時期から学習することができます。

  • 学力・・・高校1年生~高校2年生
  • 目的・・・~中堅私大・産近甲龍・日東駒専
  • 難易度・・・★★☆☆☆

内容的には入試問題の抜粋も多く、しっかりと英文法を理解しておく必要があるが、繰り返し問題を解きながら覚えていくことを考えて難易度は低めに設定している。基本的には間違えても間違えても繰り返しながら固めていく問題集であり、1周や2周すれば満足してはいけない。そのため、3ヵ月~1年程度は繰り返すことを意識して欲しい。

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センター試験から共通テストに変わった影響もあり、英文法の独立問題が出題されなくなりました。また、私立大学でも元々独立問題が出題されることがないケースもあり、受験生にとっては英文法の問題をしっかりと取り組む必要があるのか?と考えるかもしれません。しかし、英文法の問題は出来る限り早い段階に取り組んで基礎固めはしておいて欲しい。なぜなら、直接的に出題されることはなくても本書で掲載されている内容を理解していないと解答が出来ない問題があるからです。そのため、できるだけ高校1年生から少しづつ問題を解くことが大事です。

本書を取り組んでいると、まったく同じ形式で問題が出題されることがないため、どの様に勉強したらよいかわからないと言う場合があります。もちろん、問題を解くことも大事ですが、解説を読み込んで派生の知識を入れることが大事です。それにも関わらずに、「どの様に勉強したらよいかわからない」と疑問に思っている受験生の多くが問題部分でさえ全問正解はしていないことが多い。そのため、何度も何度も繰り返して、最低限は問題部分はほぼ正解するようになってからワンランク上の教材を使用するようにしましょう。

高校1年生であれば難しく感じるかもしれませんが、最初は間違えながらも太字部分をしっかりと覚えていきましょう。そして問題を繰り返すことで自然と英文法の基礎が身に付きます。

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