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大学受験奮闘記01 勉強が苦手でも難関私大なら合格できるか?

大学受験奮闘記

はじめに

これまで受験指導していく中で勉強面や生活面で悩んでいる姿を多く見てきました。受験生の悩みが何か?解決策はあるのか?などのヒントにしてもらうために、これまでの経験や感想を書いていきます。

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これまで勉強をしていない高校生が一般選抜入試で難関大学を目指すことは可能なのでしょうか?

勉強ができないとはどれほどかといえば、ベネッセのGTZでいえばDゾーンが基本でCゾーンの科目もある程度の生徒を想定します。この学力層は中学時代には5科目で150点~250点の成績だと想定されており基本的な学力がないと言ってよいでしょう。ただし、勉強面に関する何か障害を持っている(*例えば長期記憶ができないなど)場合や躁鬱の差や頻度が大きい場合は別問題になるので今回の想定から外します。

それを踏まえて、MARCHや関関同立レベルであれば高校2年生冬から始めれば間に合うことがある。難関国公立大学の場合は高校1年生段階で数学を対応しきれていないと追い上げは無理と考えます。

では、誰もが高校2年生冬から勉強を頑張れば間に合うかといえばそうではありません。やはり、それなりに勉強してもらう必要があります。届かなかった生徒の中には勉強時間が増えずに、他の生徒の半分程度の勉強時間だったケースがあります。そのため、勉強時間を確保してて正しい勉強方法で取り組めば難関私大であれば合格することは可能です。

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例えば、難関私大に合格した生徒の中には1桁の足し算が暗算でできない生徒もいました。この段階でわかるように小中学校で勉強をしていないことがわかります(高校入試も勉強していないでしょう)。そのため、言葉を知らない、物を知らないと無いもの尽くしでしたが勉強をすると決めてから勉強時間はしっかりとできていました。特に、高校3年生の夏以降はどの受験生と比べても恥ずかしくない勉強量に到達していました。結果として、難関私大を無事に合格できています。

ここからの教訓は、受験勉強を始める段階での学力より、いつ受験勉強を始めることが重要である。やや上位の高校の生徒は受験勉強を始める時期が遅すぎるために学力が高いにもかかわらず間に合わないことが多い。そのため、時期さえ間違わなければ誰でも難関私大に合格するチャンスはある。

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