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『夕凪の街 桜の国』終戦後の広島を描いた戦争映画を観る

凄惨なシーンがないが、悲しいだけで終わらない物語

『夕凪の街 桜の国』の基本情報

公 開2007年
監 督佐々部清
時 間118分
出 演田中麗奈
麻生久美子

『夕凪の街 桜の国』あらすじ

原子爆弾の影響をテーマに、2人の女性を描いた作品であり、前半は原爆投下から13年後を舞台に平野皆実(麻生久美子)の被爆体験の傷を描く。後半は、半世紀後が舞台で石川七波(田中麗奈)が父の石川旭(堺正章)を通して自分のルーツを探す物語である。

 

戦争を知らない世代に、戦後も残る傷跡を考える

前半の夕凪の国は終戦後の広島を描いた作品

戦争映画は凄惨なシーンが多く、気持ちが悪くなる人も多いと思います。ただ、『夕凪の街 桜の国』は戦後13年後の広島が舞台であるため、凄惨なシーンはないが、戦争について考えさせてくれる作品である。主人公の平野皆実(麻生久美子)が被爆体験に苦しみながらも生きていく姿が描かれている。

 

夕凪の国は派手ではないが、確実に原爆の恐怖を伝えてくれえる

「自分たちの死を望んで広島に原子爆弾を落とした者は、今日また一人殺せたと喜んでいるだろうか」と疑問に感じている。被爆体験は原子爆弾を投下した日から今までも続いていることを感じさせる。

 

桜の国は伏線を回収しながら登場人物の関係を明らかにしていく

後半部分の舞台は2004年であり、石川七波(田中麗奈)が父の石川旭(堺正章)の行動に疑問を感じて、こっそり広島までついていき物語が進む。

前半部分と関連した出来事がつながっていき、伏線が回収されていきます。登場人物とのつながりだけでなく物語を深く理解できます。伏線好きなら非常に魅入ると思います。

  

まとめ

戦争映画であるが、悲惨なシーンは少なく人と人のつながりを感じさせてくれる映画である。戦争映画が苦手な人でも観れる作品です。

 

 

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