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『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』フランスを舞台に物語は佳境に入る

千秋真一をメインに物語が進む

『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』の基本情報

公 開2009年
監 督武内英樹
時 間121分
出 演上野樹里
玉木宏
竹中直人
配 給東宝
興行収入41.0億円

『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』あらすじ

「TVドラマ」→『のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ』の続編となる作品である。プラティニ国際音楽コンクールで優勝した千秋真一(玉木宏)は若き日のシュトレーゼマン(竹中直人)が指揮を務めた「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者となる。老舗のオケであるが資金不足・団員の3分の1が辞めるなど状態は最悪であった。再び、以前の輝きを取り戻すことはできるのだろうか…。

前編は千秋真一(玉木宏)を中心に物語が進む

ドラマから見た方が野田恵(上野樹里)と千秋真一(玉木宏)の関係がわかりやすいが、少なくてもヨーロッパ編の『のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ』から観た方が楽しさが伝わる。特に、野田恵の奇行は前作から観た方が強烈に印象が残る。

本作の中心となる物語は「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者としてオケの再建を目指すことである。物語的には後編と続く内容であるため、もっと深堀しても良かったと思ってしまう。老舗オケの団員が千秋真一の圧力に耐えながら、表で見えない場所で努力している姿や公演が成功した際の喜びなどを表現して欲しかったかな。ただ、基本的に原作に忠実に描かれているため原作とセットで観てもよいだろう。

本作では野田恵(上野樹里)は奇行が面白い

『のだめカンタービレ』の面白さは野田恵(上野樹里)の奇行である。相変わらず上野樹里が上手く演じているが、本作では進級試験程度のエピソードはあるが中心的な物語はない。ただ、不気味なカレーをつくったり、千秋に「空気読め」と言っているシーンなど、空気読むことを知っていたんだっと思わせる。

原作にここまで忠実な演技も珍しいが、非常に似合っている。千秋真一に対する嫉妬など、改めてみるとメンヘラではないかと思うけど、ノダメだから許せると思える。終わりも、後編に続く内容であるため良い終わり方であった。

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