速読英熟語 大学入試必須の英熟語・構文1080/岡田賢三【1000円以上送料無料】 価格:1320円 |
大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。受験生にとって、どの参考書を使用するかが非常に重要になってきます。そのため、参考書の使い方を案内していきます。
単語帳にも欄外に熟語が掲載されていたり、英文法問題集のイディオムなど英語の学習をしていく中で熟語は知らず知らずに覚えていることがあります。しかし、大学受験に対応するためには英熟語帳を1冊使用した方が良いでしょう。ただ、どの受験生でも困るのが何を購入すればよいかの点ですが、「英熟語ターゲット1000」でも問題ありませんし、「速読英熟語」でも十分対応できています。そのため、長文読解を意識している受験生は本書を使用した方が良いでしょう。
基本的に英熟語帳は頻出の熟語ばかりでないため覚えこむのには時間がかかります。もちろん、中堅私大の中には熟語さえ知っていれば問題に答えられるレベルの内容も出題されます。そのため、取り組んでおくべき教材ではありますが、まずは英単語をある程度は仕上がってから取り組む方が良いでしょう。その方が効果的に学習ができます。
Z会Asteria まずは無料でお試しください単語の学習と同じですが、どれだけの頻度を読んだかが重要になります。受験生であれば1日200単語が目安になります。高校1年生や2年生であれば2~3日で100単語で十分でしょう。
ただ、英単語と違って英熟語では複数の意味を持っている場合があります。時には文脈から意味を考える必要もあり、その意味では本書は長文から学習はできます(*と言っても、複数の意味を使用しているわけではないので注意してください)。また、be toの様に意味だけ覚えても実際には訳が出来ないものもあります。このことからも、早めに熟語を覚えておく必要があることがわかります。
目安としては、高校3年生の8月末までには、本書の7割程度は確実に理解していて欲しい。残りの期間で曖昧な点を過去問と併せて詰めていって欲しい。
また、時間的に余裕がないならば単語帳を優先してください。単語帳には欄外に熟語も書いているので、それを覚えるだけでもある程度は出来上がります。ただ、難関大学に確実に合格する力をつけたいなら、本書をしっかりと取り組みましょう。
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