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「英文法レベル別問題集3 標準編」高校範囲の英文法基礎を学ぶ参考書

「英文法レベル別問題集3 標準編」

はじめに

大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。国公立大学の2次対策に必要となる記述力を増やすための教材として使い勝手が良い参考書になります。

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英文法レベル別問題集3 標準編【3訂版】 [ 安河内 哲也 ]

価格:990円
(2024/6/6 14:35時点)
感想(0件)

「英文法レベル別問題集2 初級編」のワンランク上の英文法の参考書になります。内容的には高校1年生から高校2年生程度の英文法が出題されているので、英検準2級を保有している受験生は本書から始めても問題はないでしょう。「スクランブル英文法・語法Basic」と同レベルぐらいの難易度ですが、本書の方が1周取り組むのに時間がかからないので、本書からしっかりと仕上げるようにしましょう。

  • 学力・・・高校1年生~高校2年生
  • 目的・・・高校英文法の基礎づくり
  • 難易度・・・★★☆☆☆

英文法の基礎作りをする1冊として考えた方が良いでしょう。高校範囲の英文法を必要最低限学習するための内容になります。そのため、取り組む時間は1ヵ月~3ヵ月程度で何周かできる内容にはなっています。もちろん、問題を解くだけでなく解説をしっかりと読むことが必要ですが、負担は少ないでしょう。中堅私大を目指しており、時間がない場合は本書1冊を仕上げましょう。

東進ハイスクール・東進衛星予備校

英文法の基礎固めを目的に取り組む一冊であるため、入試レベルの英文法を固めるための事前準備となる教材です。高校で学習する内容が中心となるため難易度も高くなっていますが、何周か取り組めばしっかりと理解できるようになります。

よく受験生に取り組ませているパターンは「英文法レベル別問題集2 初級編」から初めて本書を取り組み、「スクランブル英文法・語法Basic」へとつなげていきます。この3冊を仕上げて中堅私大程度の内容になるので、学習時間と併せてどれくらいのペースで進めるかを考えて取り組むようにしましょう。ただ、本書は必要以上に時間をかけすぎるわけではなく、ある程度完成させれば次のステップに進んで良いでしょう。実際に取り組んでいる受験生は2ヵ月程度を目安にしています。

また、英文法の独立問題がない大学もありますが、それでも本書の内容は読解にも必要となるので取り組むようにしましょう。

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