• 大学受験・高校受験の志望校合格へのポイント

「山川一問一答 日本史」日本史の受験対策の定番参考書

「山川一問一答 日本史」

はじめに

大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。国公立大学の2次対策に必要となる記述力を増やすための教材として使い勝手が良い参考書になります。

地歴公民参考書のページ

山川一問一答日本史/日本史一問一答編集委員会【1000円以上送料無料】

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日本史探究版の『日本史用語集』に対応した一問一答形式の問題集であり、「新 よくでる一問一答 日本史」よりワンランク上の内容になっている。本書を使用する受験生は関関同立・MARCH以上の大学を志望している場合であり、これらの大学を受験する場合は必携の1冊である

  • 学力・・・高校2年生~高校3年生
  • 目的・・・関関同立・MARCH~難関国公立大学
  • 難易度・・・★★★★☆

受験で使用される日本史の用語をしっかりと掲載しているだけあって難関大学にも対応した内容である。そのため、この1冊を覚えることで日本史は合格圏内の点数が採れるだろう。ただ、注意が必要なのは難関大学の中には日本史の難易度が高くない大学もあるので、志望校に合わせて強弱をつけながら覚えた方が効果的だろう。そのため、1周や2周で学習が終わるものではないので受験の最後の最後まで付き合うことになる参考書になります。

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一問一答形式の問題集であれば、隙間時間を活用して問題が解けるため便利ではあるが、問題を解いて終わらない様にしたい。難関大学であれば問題の出し方が角度が大きく違っている場合がある。そのため、設問内容をしっかりと学習していれば答えられる問題が多い。

受験生は過去問を解いていく際に間違った箇所をマーカーしていけば何が出題されて、問題文のどこが重要かがわかるようになります。そのため、単に問題を解くのではなく復習しながら問題を解いていくことが重要になります。そうすることで周辺の知識も手に入るので学習効果を高めることができます。

ただ、取り組む期間は6ヵ月以上はかかることになります。もちろん、本書をずっと解いていくわけではありませんが、何度も何度も見直すから意味がある1冊です。逆に言えば、短期間ではあまり効果がないかもしれません。調べものとしては役立ちますが…。そのため、早めに本書を学習できるようにしましょう。

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