• 大学受験・高校受験の志望校合格へのポイント

「英単語ターゲット1400 大学入試出る順」旺文社の定番の単語帳

はじめに

大学受験に必要な参考書や問題集について活用方法も含めて紹介しています。受験生にとって、どの参考書を使用するかが非常に重要になってきます。そのため、参考書の使い方を案内していきます。

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英単語ターゲット1400 大学入試出る順/ターゲット編集部【1000円以上送料無料】

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英単語ターゲットと言えば「英単語ターゲット1900大学入試出る順」が有名ですが、それよりワンランク落とした単語帳になります。ただ、ワンランクを落としたと言っても共通テストレベルまで網羅しているので簡単な単語帳ではありません。そのため、高校1年生から学習するには英検準2級程度の学力がなければお薦めをしません。もし、そこまで英語の自信がない高校生の場合は「英単語ターゲット1200 高校必修受験準備」を先に学習することをお薦めします。

  • 学力・・・高校1年生後半~高校2年生
  • 目的・・・共通テスト・中堅私大までの語彙力
  • 難易度・・・★★★☆☆

期間的には4ヵ月~1年程度取り組む単語帳であり、「英単語ターゲット1900大学入試出る順」まで難易度を上げたいが、時間がない場合は本書を完璧に仕上げる方が効果的。ただ、難関私大では物足りないので、あくまで中堅私大・共通テストレベルの英単語を仕上げることが目的として使用すること。

単語帳の基本は繰り返し学習になるので、1日何個の単語をチェックできたかを確認しましょう。目安として、高校1年生で「1日~2日200単語」、高校2年生で1日~2日300単語」、高校3年生や短期集中型で「1日300単語」を最低限の目標にしましょう。ただし、それらの単語を全て覚えないさいではありません。「abolish」→「~を廃止する」など英単語を見て意味が思いつけば〇、思いつかなければチェックしてください。最初は100単語中で30~70語程度は間違えるかもしれません。ただ、それを繰り返していけば徐々に単語の意味を覚えるようになります。

もちろん、時間が余った際には間違えた個所を何度も何度も繰り返して覚えるようにすれば完成していきます。高校2年生秋頃までに本書を仕上げることができれば国公立大学や難関私大を受験する基礎力が身についたことになります。ただ、問題点は熟語は欄外に掲載されているだけで、「英単語ターゲット1200 高校必修受験準備」のように含まれていません。また、「英熟語ターゲット1000」で学習するなら、やはり「英単語ターゲット1900大学入試出る順」とセットにして学習する方が良いでしょう。そのため、自分の志望校を考えながら本書を取り組む時期を逆算していきましょう。

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