出演者 | 有吉弘行 水卜麻美 坂上忍 矢作兼(おぎやはぎ) 博多華丸・大吉 ギャル曽根 |
放送局 | 日本テレビ |
放送開始時期 | 2013年~ |
「芸能人のリアルな実生活から現代社会を考える」というコンセプトであるが、大食い・激辛挑戦の比重が多い。それ以外に、坂上不動産など色々なテーマに従った内容が放映されている。
前回記事:【探偵!ナイトスクープ】関西定番の笑いあり・涙あり・失笑あり?の人気番組
チャレンジグルメが人気企画であり、大人たちは若い子が一生懸命食べている姿が嬉しくなるのでしょう。確かに、新入社員が入ってきたときの先輩たちの「若いからもっと食べられるだろう」という気持ちを再現している気もします。ただ、人気企画ではあるが、だらだらTVを流すなら丁度良いのだが以前ほど見なくてはならないという思いも減ってきています。その理由にパターン化し過ぎている点かもしれません。もう中に何かを隠しておくなどはいらないと感じます。
また、激辛料理に関しては凄く辛いんだろうなと思うますが…実際に辛いのでしょうが、なぜこの料理を作ったかわからない。もう、辛ければ何でもよいという発想になっていないでしょうか?例えば、蒙古タンメンなど辛いですがリピーターも多くいます。辛いけど癖になります。では、チャレンジグルメの激辛はリピーターがいるのですか?
両方に言えるのは、テレビ的につくられたメニューで勝負している点が「?」になります。結局、SDGsといいながらフードロスを促進しているテレビ局のやり方は…。ただ、この2つはまだダラダラ見ている分には丁度良いです。
この番組の最大の謎は有吉はMCとして必要なのですが、他の方々は必要でしょうか?ただ、座って簡単にコメントを言うだけで時々、企画に参加する程度なのが不思議です。
そのため、坂上不動産でみやぞんが一向に別荘を買おうとしない点など呆れました。そもそも、予算金額を大幅に超えるものを紹介して「買うか」「買わないか」という問題ではなく何がしたいのかわからない構成にしてしまっています。ヒロミの大工関連はDIYに興味があれば面白いのですが、欲しいのは笑いや楽しめることです。そのため、最近はチャレンジグルメ以外は見なくなってしまいました。
ネタのマンネリ化は防げないでしょうけど…そろそろ本格的に内容を精査する時期かもしれません。
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